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ウワノキカクのキカクメモ

Uwano Takao 広告会社でのストラテジックプランナーの経験を経て、2016年夏に独立。より人の心を動かし、多くの人に届くマーケティングコンセプトの企画と事業のコンサルティングを行う「ウワノキカク」にて事業を展開しています。傍ら、教育関係者の支援事業を行う一般社団法人コアプラスの理事を務める。人を想い、社会のための情熱で行動する人の思いを、事業として継続的に成り立つカタチに変えていくことをお手伝いしています。

人と社会の幸福を考える「デンマーク教育視察ツアー」実施メモ①│対立を扱うデモクラシーの国

2/24(金)~3/3(金)の約1週間、一般社団法人アプラス主催の「デンマーク教育視察ツアー」を実施してきました。
 
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●コアプラス主催「デンマーク教育視察ツアー」
http://coretour-danmark.strikingly.com/
一般社団法人アプラス Facebookページ
https://www.facebook.com/coreplus07/
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デンマークは「デモクラシーの国」と国民が自ら言うほど、民主主義を重んじている国。
 
そして、国連の世界幸福度調査で1位を叩き出す、国民の幸福度が高い国。
 
デンマークを訪問したことで見えてきたことを、しばらくはメモしていきたいと思います。
 
 
 
* * *
 
 

「私は政府を信頼している。」
 
「政府の考えと自分の考えは一致している。」
 
こんなことを真顔でさも当然だろうという態度で言えてしまうデンマーク人たち。
 
 
 
あの国では
 
①意見の対立は人格の否定ではない(≒人間はみな異なる)
②言論が政治の主たる競争要因である(≒「運営能力」の競争ではない)
 
といった、民主主義の大原則が当然のように機能していた。
 
反対に、日本ではこうした原則がほぼ機能していない。
 
 
 
デンマークと日本の一番の違いとして実感したのは、「対立を扱う」ということに対する考え方・感じ方の違い。
 
日本においては、その人の意見を否定するとその人自身を否定するものだと感じてしまったり(逆も然り)、「和を以て貴しとなす」の精神で、存在している対立を顕在化させないことでコミュニティを維持していたりする。
 
日本人は、「対立」に関する強烈な恐れがあるということを、比較対象となる国を見ることでとても強く実感した。
 
 
 
では、デンマーク人が「対立を扱う」ことに長けているのはなぜなのか。
 
視察でその秘訣はたくさん見えてきましたが、それはまた次の機会に。